庇を設置しているご家庭にお住まいの方のなかには、「夜になると庇の下が暗い」「庇から滴る雨音がうるさい」といったことにお困りの方もいらっしゃると思います。
そのような場合、庇の取り外しではなくオプションパーツを設置することで解決することがあります。
本記事では、庇の機能や外観を向上することができる、当社のオプションパーツをご紹介します。
LED照明
当社ではエントランスを明るくしたり、防犯対策を行ったりすることを目的として取り付ける庇を製造、販売しています。
下記、当社LED照明の一覧です。
| スリムLED（電球色） | スリムLED（白色） | 超広角LED | |
|---|---|---|---|
| 規格（mm） | 幅70×高さ65×奥行10 | 幅70×高さ65×奥行10 | 幅190×高さ71×奥行20 |
| 防水構造 | 〇 | 〇 | 〇 |
| 防塵構造 | 〇 | 〇 | 〇 |
| 放熱構造 | 〇 | 〇 | 〇 |
| RoHS対応 | 〇 | 〇 | 〇 |
| IP規格 | 〇 | 〇 | 〇 |
商品ページ：「LED照明」
（https://www.alfin.co.jp/products/led/）
たてどい
たてどいは庇に降り注いだ雨を集めて、地面に流す役割を担う部位です。
たてどいが設置されていない場合、壁面に跳ね返った雨水による外壁の汚れや腐食が進んだり、降り注いだ雨が地面をえぐったりするといったことを防ぎます。
当社のたてどいはバンドレスであるため、美観を損ねません。
また、さまざまなカラーバリエーションを用意しているため、自宅に合ったものを選ぶことができます。
商品ページ：「たてどい」
（https://www.alfin.co.jp/products/tatedoi/）
三方樋仕様 先端部材
庇によっては、家屋から離れた先端部分にのみ、といが設置されていることがあります。
しかし、雨は横からも流れ落ちるため、一方にといを設置しても十分な効果を得ることができません。
そこで、当社の庇「ADシリーズ」の三方に設置することができるといを販売しています。
カラーはシルバー、ステンレスカラー、ブラックの3色から選ぶことができるため、家屋や庇のカラーに合ったものを選ぶことができます。
商品ページ：「三方樋使用 先端部材」
（https://www.alfin.co.jp/products/sanpoutoi/）
木目調パネル
庇を設置したい方のなかには、無機質な金属を好まない方もいらっしゃると思います。
当社には庇に木目調の熱転写を行う技術があるため、耐久性を維持しつつ温かみのある木目調の庇を設置することができます。
こちらの転写は200度の高温で転写しており、はがれにくさと耐腐食性を両立させています。
他とは違ったデザインの庇をお探しの方は、当社にて木目調のパネルを検討してはいかがでしょうか。
商品ページ：「木目調パネル」
（https://www.alfin.co.jp/products/mokume/）
おわりに
本記事では、庇に取り付けられるオプションパーツについて解説しました。
庇には機能面の向上や外観の美化といった役割を担う、LED照明やたてどい、三方樋、木目調パネルといったパーツを取り付けることができます。
一般的な庇では十分な機能や美観を得られなかった場合、オプションの取り付けを検討してはいかがでしょうか。