庇について
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住まいとひさし

Within and Without

アルフィンひさしは人間工学の思想をもとに、最先端技術を駆使して日本の四季に対応しました。
住む人にとっての最高のやさしさと快適をお届けする為に、今後も「住まいとひさし」のあり方を分析し開発・提供してまいります。

「ひさし」それは日本の四季が育んだ知恵

真夏の直射日光や、雨・雪を防ぐ「ひさし」は、さりげない形でありながら、人間が自然と上手くつきあうために欠かせないエレメントです。とくに春夏秋冬、四季の変化がはっきりとあらわれ、高温多湿の気候風土にある日本では、「ひさし」は必需品とも云えます。
昔から人々は「ひさし」を取付けることによって、ふだんの生活の中で自然そのものと共生し、楽しむ文化が発達してきました。建築の世界において、古来より伝承され受け継がれて来た「ひさし」は、今後も人々の豊かで快適な生活になくてはならない文化であり続けるでしょう。

「ひさし」を上手に使って健康的な暮らしを

日本の気候の特長を表現するのに「二分二至」という言葉があります。二分は昼夜平分の春分(3月20日)と秋分(9月23日)、二至は最も昼間の短い冬至(12月22日)と、長い夏至(6月21日)です。
夏至の頃は、太陽が真上から射します。
太陽光が大気中を最短距離で通過するので、そのぶん大気に吸収される割合が減って日射量が多くなります。しかし、体に良くないと言われる紫外線の量が最も多いのは5月。本来なら太陽高度が高い6月の夏至の頃が最も多いはずですが、この頃は梅雨なので日射量が少なくなるからです。
真夏の直射日光対策として「ひさし」の取付けを考える場合はできるだけ早めに準備した方が良いでしょう。「ひさし」を取付けた後は、穏やかな光に包まれた空間に、爽やかな風を取り入れて、健康的にお過ごしください。

「ひさし」選びの目安となる基本ポイント

一般的に東南〜南・南西では、ひさしの出幅(D)がその下端からドアや窓の開口部最下部まで(H1+H2)の約0.3倍が目安と言えるでしょう。

季節の違いによる「ひさし」選びの注意点

    「ひさし」を選ぶにあたっては、季節と太陽の位置関係をきちんと確認しておく必要があります。

  • 北半球の緯度約25度から約40度の間に位置する日本では、太陽の高さは季節によって変化します。
  • 日本の冬は太陽の高度が低いために水平面に当たる日射量が少なく、さらに日射が大気のなかを長い距離通るために大気に吸収される割合が増え、日射が弱まります。
  • 「ひさし」の設置を考えている時期が冬の場合は、たとえその日の日差しが緩やかであっても季節による変動に配慮するようおすすめします。
  • また、太陽の高度が低いということは、日射が斜め方向から射す、つまり影が長くなることを表しています。夏には影が短くなることを念頭に置いて「ひさし」の出幅をご検討ください。

予想を上回るサイドカバーの機能

アルフィン「ひさし」のラインナップには、サイドカバーが付いている製品もあります。これは朝日や西日など斜め方向からの日射をより強力に防ぐだけでなく、傷みがちなサッシ上部や窓枠のコーナーモルタルを覆い隠すことで、外観を美しく見せる効果があります。もちろん傷んだ外壁部分を風雨から守るので、劣化の進行を防ぎ、ひび割れ部からの雨水の浸入もシャットアウト。しかも美観に優れたフォルムが、建物全体のイメージアップも実現。アルフィンの一歩進んだ技術が可能にした、高付加価値アイテムです。

遮光・遮熱に優れ、高い省エネ効果を発揮

直射日光を遮り日陰をつくる

カーテンやブラインドでは布地や隙間から光が漏れ、日射を完全に遮ることができません。その点、日射遮蔽係数の高い「ひさし」は、侵入する光の大幅カットが可能です。



吸収した熱も室内への影響なし

部屋に設置するカーテンなどは日射熱を吸収し、室温の上昇を招きます。しかし、「ひさし」は屋外に取付けるため、熱を吸収しても室内には影響を与えません。



真夏の省エネ対策も万全

遮光性と遮熱性。双方ともに優れた効果を発揮する「ひさし」は、人々の健康的な暮らしにも大きく貢献します。夏季の冷房によるクーラーの稼働率を減らしながらも、室内を快適温度にキープ。省エネにもつながります。

「ひさし」のひさし以外の活用方法

室内に光を採り込む工夫

ひさしは雨水や直射日光を防ぐ為だけのものではありません。逆にひさし天板に反射させて室内に光を採り込む採光のメリットもあるのです。