玄関や窓には庇を取り付けているけれど、自転車置き場には庇を取り付けていない。
高級自転車を持っているわけでもないし、自転車が濡れてもそれほど気にしない。
そのように考えている方もいるのではないでしょうか?
しかし、自転車置き場にも庇を取り付けることをおすすめします。
本記事では、自転車置き場に庇を取り付けるメリットとその種類について、ご説明します。
自転車置き場に庇(ひさし)を取り付けるメリット
こちらでは、自転車置き場に庇を取り付けるメリットについてご説明します。
自転車置き場に庇を取り付けるメリット1 自転車を雨から守ることができる
自転車置き場に庇を取り付けるメリットとしては、自転車を雨や雪から守ることができるということが挙げられます。
雨や雪の水分を直接受けることで、金属でできている自転車は簡単に錆び付いてしまいます。
特に、走行に必要なチェーン部分が錆び付いてしまうと、動作にも影響が出てしまいます。
それだけに、自転車置き場に庇を取り付けておくことは、とても重要なのです。
自転車置き場に庇を取り付けるメリット2 自転車の盗難を防ぐことができる
直接雨にさらされて錆び付いている自転車と、庇の下に置いてある自転車。
どちらが盗難の被害にあいにくいかというと、一説には、庇の下に置いてある自転車の方が、盗難の被害にあいにくいといわれています。
電動自転車のように数十万もするものではなくても、自転車は安くても1台数万円はするため、盗難の被害にあいにくくしておいた方が、経済面でも良いでしょう。
また、自転車だけではなくバイクも庇の下に置くことで、同様に盗難被害をおさえることができます。
自転車置き場での庇(ひさし)の種類
自転車置き場に取り付ける庇は、壁に取り付けることで、日差しや雨風・盗難から自転車を守ってくれます。
サイクルポートには独立タイプやガレージタイプなどがありますが、家に取り付ける際には庇の下に置くことで、自転車を雨風や盗難被害から守ることができるのです。
おわりに
本記事では、自転車置き場に庇を取り付けるメリットについてご説明しました。
こちらの記事では、自転車置き場に特化してご説明しましたが、子どもが小さければ三輪車を置くこともありますし、自転車だけでなくバイクを置くこともあるでしょう。
庇は自転車等などの乗り物を雨風や盗難被害からを守ることができるため、自転車置き場にも取り付けてみてはいかがでしょうか?