新築で家を建てた後にこうすればよかった、ああすれば良かったと後悔する方は少なくありません。
家づくりは人生の一大イベント。
多くの方にとって、一度あるかないかというものであるだけに、家を建てる時にはわかっていないことが多くあるのです。
こちらの記事では、初めての家づくりで後悔しないためのポイントをご説明します。
家づくりでの後悔例
実際に、家づくりで後悔することの多い内容にはどのようなものがあるのでしょうか。
その一部を見ていきましょう。
家づくりでの後悔例1 コンセントの数が少ない
現代の生活では、電気を使用することが非常に多いです。
そのため、家を建てた後に、ここにもコンセントを設置しておけば良かった、あそこにも設置しておけば良かったと後悔することが多いのです。
コンセントの数を追加する必要がないように、あらかじめ多めに設置しておくようにしましょう。
家づくりでの後悔例2 収納や部屋の数
家を建てる際に予定していたよりも、家族の人数が増えるということも少なくありません。
そういった場合、部屋の数や荷物を入れるための収納の数が足りなくなります。
後から人数が増えても大丈夫なように、間仕切りなどで部屋数を増やすことができるようにするなどの工夫をするようにすると良いでしょう。
家づくりでの後悔例3 窓や屋根に庇がない
スッキリしたデザインの住宅を建てる際に、庇を取り付けないことがあります。
住み始めるまでは、スッキリしたデザインを好ましく思っていたけれど、実際に住み始めてみると、雨風や日差しを防ぐために、庇を取り付けておけば良かったと後悔する方も多くいます。
庇がなければ、玄関や窓から雨風が吹き込んできたり、夏には暑い日差しが室内に入ってきたりしてしまいます。
それを防ぐ他に、後付けで庇を設置することのないよう、あらかじめ庇を設置しておいた方が良いでしょう。
おわりに
初めての家づくりだからこそ尚更、後悔のない家づくりをしたいとは誰もが思うものです。
それでも、建て終わってから、ああすれば良かったこうすれば良かったという後悔はどうしても出てきがちです。
それでもやはり、後悔の数は減らしたいものです。
こちらの記事でご紹介した以外にも様々なポイントはありますので、家を建てる際には、家族の方や担当営業の方と綿密な打ち合わせをして、ぜひ納得のいく家づくりができるようにしましょう。